試験的に
本日はちょっと試験的に詩を書いてみます。
『エンゼルタクト』
何を見ているの?って聞いた時、
天使。
って答えた君の横顔。
今思えば哀しさと憧れ
諦めも混ざった表情に惹かれてた。
二人きりで居るときの優しい笑顔をする君も
たまに見せるあの表情は僕を見ていない
なのにそんな君が好きなんだ
こんなに小さくなって君は何に脅えてたの?
苦しみを知らない天使になんか
君の気持ちが分かるの?
私の先を見つめる瞳に伝わらなくても良い
言葉でもカラダでも伝えられなかった私の気持ち
生きててくれて有難う
君は素直すぎるから戸惑うこともあるけれど
今はそれでも幸せだって認めたときに
君がいただけで満足だって知ったんだ