カードキャスター・ホルン

目の前に敵が立ちはだかる。
視界の隅に表示されるアナライザが敵の体力を導きだす。
「296・・・いけないことはないか…」
僕は瞬時に判断しその場で最適な答えをはじき出す。
「スリットイン・!キャスティング、カードブレイクっ、コードWAON!」
掛け声と共に端末に手持ちのカードの一枚をセットする。
「ウォン!」
無機物のはずのカードは主である僕の声に応え短く吼える
「ちょうどのお預かりになります!ありがとうございました。」
目の前の敵を撃退した僕は戦利品に舌鼓を打つのだった。

いや、近所のサティがね、オリジナルの電子マネーを発売したから使ってみただけですけど。
まぁカード作成費用がキャンペーン期間でポイントとして還元して実質0円だったんでね…。
それにしてもポイントカードだけでなく最近は電子マネーも氾濫しているみたい。
まぁ、スイカパスモと違ってポイントがつくのは素敵。
しっかし、電子マネーだとかってどういったからくりで設けてるんだろうね?
また財布が膨れるな・・・。