VistaのWGA

さてようやく発売された新OSのVISTA
エアロを動かすにはメモリ1Gが必須のようです。
その割にはVISTA搭載の新パソコンには512(最低限)しか積んでないものがあったりいろいろと波乱の種が見えています。

■今日はそんな中でWGAについて(一部わかりやすさのために脚色w)
WGAとは簡単に言うとVISTAに組み込まれた海賊版探査システム。
しかも、定期的にパソコンが作られている構成パーツを逐一チェックし
海賊版認定がされると機能が徐々に制限されて最後にはIE7しか動かず、その後に起動しなくなるという・・・。
認定というかそもそも製品版を使うのが良いこのルールなわけですが、実はWGAが自分に厳しいストイックなやつだった。
少しでも怪しいと海賊版認定を出してしまうのだ、そしてまれに正規版も誤認定されるらしい。
ゲームのプロテクトなどとはちょっと話が違ってくるw
もちろん申請すれば正規版が送られてくるようだけど、申請書にはベンダーやシステム構築者なども記入するらしい。

ベータ版でWGAを通した数ー5億
海賊版認定をされた数ー1.5億
実はその中で製品版ー正式ではないけれどもうわさで数十万
その中で申請書を提出した数ー5.5万人。

この数を多いと見るべきか少ないと見るべきか。
もし私が誤認定されたら申請書まで手が伸びない気がする。
人に組んでもらってるしねぇ。
ベータ版でこの状態なのでしばらく様子を見た方がような気がする・・・。

その前に本体を組みなおしたほうが早い気がする。