ゲームと音楽の業界の未来を占ってみる

最近ゲーム業界の流れと音楽業界の流れが似ているなと思う事がある。
業界と言うよりはそれを取り巻く環境だったりするけど。


過去は音楽もゲームも数がそんなに無かった。その為に回りの全員がその作品を手に取り、共感して今の世で言う数々の名作と言うものが生まれた。

そして現代。余りにも作品が多々発売される様になり必ずしも一つの作品にユーザーが集中する事も無くなった。
つまりユーザーは自分の好きなジャンルの作品だけチョイスできる選択肢を得たのだ


最近の爆発的ヒットゲームの少ない世の中、マルチプラットホームで過去の名作を再販するケースは良く見掛けるがこれは、少し前のカバー楽曲が多数出た頃を思い出す。
小さなゲーム会社とスクエアエニクスやSCE等メジャーゲーム会社との共同開発と言う名のプロモーション活動は音楽業界でのアーティストとレコード会社のそれに似ている。


時間軸的に見るとそれぞれの進化(変化?)のスピードは一定ではなく様々な要因で変わるが、どちらかの業界が改革の時期にある時、もう一方も大きな変化が起こる前触れなのかもしれない


どちらも掛け替えのない世界だと言う人も多いかもしれない、珠にはメタな視点で両方の業界を見て見るのも良いかもしれない。
終。



追記
なんか久々に最後までまとまった結論が書けた気がするw