剣国2.0フライングで購入・・・。

さて、発売日は明日のはずですが都内某所ですでに売っていました・・・。剣国2.0ルールブック?。3巻までは発行予定が出ているようですね。
とりあえず明日は遠出をする予定は無いので帰宅途中に買えたのでよしとする。


さて・・・。帰宅の間の15分程度で流し読みしてみる。
SNEブログにも書いてあったようですが左閉じで横書きのルールブックです。
行数と余白の折り合いではこちらのほうが省スペースで情報量を詰め込めるんですね。
私もよく使うんですが、それはさておき・・・。
随分と細かいルールが多いなぁ。とりあえず前作からの相違点などなどを。
ルールブックにもネタバレ気にする人用にとりあえず裏面へ。


■能力値、レーティング表の見方は同じ■
作成のときの能力値は副能力値として、生まれ表に対しての心技体ステータスに種族ごとのダイスを足すといった感じ。
これによって最低値が保障されている


■各種オプションは戦闘技能に■
魔法の各種拡大、強打などのオプションは戦闘技能として習得する。
この戦闘技能は奇数レベルの際に追加取得可能。


■技能レベルの取得が簡単に■
経験点テーブルは1.0の際の4つから2つに減少、ソーサラーとファイターが同じ速度で成長できますw


■魔法の鎧による使用制限が緩和?■
今までは「ハードレザー以上では使用不能ソーサラー)」などの制限が

  • 2から-4程度のペナルティで使用可能に。



■言語が・・・。■
文明が3度起こり廃っていった為それぞれの文明期での言語が存在。
半分種族語みたいな感じですが基本ルールブックからすでに会話、読文に関して明文化。


■イニシアティブはPTごと■
戦闘開始時に全員が判定し、一番高い目を出したキャラクターの陣営が先手陣営として好きな順番で行動できる。


■乱戦エリア-この領域ではオレがルールだ。-■
おそらく今回増えた一番厄介なルールがこの乱戦ルール。
具体的には
乱戦の開始を宣言したキャラクターが居た場所を中心点とする。
▼エリア内の対象同士は距離=接触の効果の対象に出来る。(実際には離れていても。)
▼エリア内の対象はエリア外に通常で射撃攻撃が出来る。
▼エリア外からエリア内への射撃は射程を「エリアの中心点」を基準にして計算する。
▼エリア外からエリア内への「範囲効果」はエリアの中心点を含み、且つ最大対象数までの数をランダムに決定。
▼エリア外に出るには宣言から-4ペナルティを受け続け、次の手番で離脱。
▼エリア外からエリア内への射撃攻撃はエリア内に居るキャラクター全員に「等しく」命中する可能性がある。(エリア内に3人居れば33%ずつ)


フィアゲーの範囲(選択)をあざ笑うかのようなエンゲージルールですな。特に最後の誤射ルールw
後方で回復魔法だとか唱えようにも一苦労だぜw


やられたくなければこんな所に出てこなければよかったんだっ!


回復役も前線に立てということですねw
バードとエンハンサ、竜の種族はルールブック?にてだそうですよ。