タコとイカの越えられない壁。

今日判ったこと。


タコは『投げ』られるが、
イカは『投げ』られない。


さて何のことか判らない藍内さんの日記に良くある冒頭ですが、
今回の冒頭はSW2.0でグラップラーの『投げ強化』の特技についてでした。
足が8本まで投げられるそうですが9本以上は難しいようです。4本以上は正直同じに見えるんですが・・・。


さて、今回は江東区文化センターにてイノベーションコンベンション2008にお邪魔してきました。
大規模コンベンションの割に予想外に参加者は少な目だったんですが、色々な卓に触れるチャンス、ということで色々と検討したのですが自分もマスターをやる可能性もあるとのことでSW2.0に参加してきました。
マスター紹介的に何本かのショートストーリーを挟む戦闘シナリオだったのでで割と判りづらい乱戦とか戦闘周りの処理の後学の為と参加させていただきました。


最初は初期キャラクターから
経験値3000
冒険回数(能力値上昇)6回
追加軍資金2000の状態でスタート。
Aテーブルの順当な上昇だと
Aのメインクラス4のサブ2か1位の状態からショートな感じで1000点×4回の経験点をいただきました。
藍内はプリースト(風来神ル=ロウド)4のレンジャー2と言うあまり私的にもシステム的にもみない設定で特技も回避を考えない防具習熟:非金属鎧&数拡大で挑戦
PT編成としてはソーサラーとテイマーが誰も取らずスカウト一人だけなのにレンジャーが随分居るPTでしたが・・・。


シナリオの内容は後日マスターが再使用する可能性も加味して書きませんが村を守るために村から6万ガメルの軍資金が出たあたりからおかしくなってきましたw
一人頭12000Gで強化に強化を重ねた5レベル冒険者、中でもゴーレム使いのウサギさんは鬼でした・・・。時間拡大で9体のゴーレムだとか初版SWでは考えられなかった布陣が完成。
後衛は殆ど狙われないままセッションが終了。
マスターの出した裏テーマ『2.0のルールでどこまで出来るのか実験室』は達せられたと思います。
ルールブックの強いモンスターデータの半分以上だして死亡者0はおろか半分以下も殆どでなかったのは奇跡。
7レベルも瞬殺だったのはかわいそうなところだけども各種強化で固定値を確保して40ダメージをたたき込んだグラップラーやメイスで2回クリティカル(=6ゾロ2回)等のダメージを受ければ返信する余地も無かろうかと・・・。
まぁ、そんなこんなで色々見つかったルール的な穴はSNEさんにメールで送るそうです。
(ファミリアのデータを使うドールコマンドだが、ファミリアにHPデータ無くね?等)

私的なシステム的問題は経験点テーブルでしょうか?
昔は経験点は随分必要で冒険者レベルの重要性は高い物の、高レベルになるにつれ経験点が足りず取得していない技能(主にプリーストとかw)を兼業したりマルチクラス等もよく起こっていたのですが、クラスが増えて必要経験点が減った2.0では随分特化した感じになりやすいかも知れません。
でもそのために4人みたいな少人数でもPTくめるのかなぁとか逆にそれだと初期キャラつらいよなぁとか色々考えてみたり。


ともあれセッションは無事に終わって、飲み会が参加されるとのことで25名を軽く越える参加者を引き連れ向かった居酒屋さんで今回3ヶ月前に通達して(他マスターから)大ブーイングを受けた首謀者様から、他コンベンションの主催者さんやニコニコボイスコさんやら色々な話が聞けまして有意義な物になったかなぁと思います。
色々反面教師な点や新しく判った点等がありましたとさ。


P.S
今日のタビットは鬼ですがレンジャーやセージなんかでもウサギは鬼に代わりはない。
ウサギを食料にしようとするといつかきっと天罰が落ちるよ。うん。

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