向日葵





羨んでいる、その儚さを。
助けられてる、その強さに


折れそうなその体は
蝕まれることも無く立ち上がる


夢を忘れかけた僕は
唯迷うしかなくて


それでも君は顔色変えず笑うだけで
ただ付いてくる


汚い場所もさらけ出しても
この体を抱き締めてくれた
折れそうな位
弱い体に溶かされる僕


いつか君のために歩けるように
僕も今、再び・・・



comment ちょっと前にとある知り合いさんのサイト用で書いた詩です。
サイトがロストしたようなので手直しを加えて持って帰ってきました。
書いているときはなんだったかな・・・
向日葵を直視出来なかったかな?
I'VE提供のゲームのCODA〜棘〜のイメージが抜けなくて。
それに対抗したわけではないですけどちょっぴり少年の気持ちの詩になってます。向日葵、嫌いじゃないんですけど、今でも一面の向日葵を見ると・・・(笑)
好きですけどね