透明なマニキュア





歩いていた雑踏の街角
そこに誰が立っていたとしても

向かい風に視界を遮られ
消えた影が愛しいと思っても


気づいてる、忘れてるいつかの景色を
他愛の無いちっぽけな事ばかり気にして


大人ぶって、背伸びして
背を向けた日も
甘えた言葉あなたに掛けて欲しいだけ


歩いていた雑踏の街角
そこに誰が立っていたとしても


分かってきた今の自分には
背伸びじゃない透明なマニキュア



comment:ポップンミュージックより透明なマニキュアです。透明なマニキュアがトップコートを差している?と言う疑問は詩なので置いておき、化粧や装飾品には昔から様々な意味が込められています。意味の中にはポリシーとかもきっとあるはずです。KIYOMMY+SEIYAの時(他に「くまのきよみ」「Natural Bare」として活動)の歌い手のくまのさんは芯のある少女を歌われます。ちょっとした見栄か決心・・・。両方の意味でとる事が出来ると思いました